大人のお洒落本、魔法のクローゼット

おはこんばんちは。

以前テレビで「魔女の宅急便」の作家角野栄子さんが出ている番組を観ました。

主に着ている服等ファッションの事、素敵だなぁと思い気になっていたもののそのまま忘れていました。

先日、書店にて角野栄子さんのファッション本「魔法のクローゼット」を見つけて

即買いしました。

サブタイトルには「50代になった娘が選ぶ母のお洋服」とあります。

オシャレを楽しむことが大好きで、若い頃からファッションについて自分なりのこだわりを持っていた角野さんですが、昔のように服を買うため街を歩き回ったり、何回も試着をする体力がなくなったりしたことが理由で、娘さんのくぼしまりおさんへ自身の服のスタイリングを頼んだらしい。

角野さん（お母さん）の希望は長袖のシンプルなワンピースで、軽くてしわになりにくい生地、できたら明るい色というものだったらしいが、街には服があふれているのに、若くて細身のお嬢さん用ばかりでほしい服が見つからず、最終的にはくぼしまりおさんの洋裁ができる友人に作ってもらうことになったとの事です。

気に入った生地を見つけると、長年養ってきた知恵やアイデアの詰まったワンピースの設計図で仕立ててもらうのだそうです。

面白いのは同じパターン（型紙）を使っても生地の模様や素材が違うと印象がガラリと変わること、普段着になることはもちろん、モダンなよそ行きになったり、自分に合うサイズで作っているので、着心地は抜群だしオシャレのバリエーションもぐっと広がる。靴下との組み合わせを変えるだけで多様な印象を表現できるとの事。

明るい派手な色の靴下が目につくが、靴下の半分は靴に隠れる、見えるのはくるぶしから上の15ｃｍくらいで全体からすればほんのわずかな面積、しかも足元ゆえに思うほど悪目立ちはしない。

足元が可愛いと楽しく歩ける、しかも気づいてくれた人に微笑んでもらえて、ほめられる。靴下はシニア世代にとって簡単に評価をもらえるお得グッズなのだそうです。

リンク

私も派手派手は大好きなので、このファッション誌は琴線に触れた（大げさ）(^-^;

ポップで、見ているだけでも楽しめる派手好きシニアの

ファッションバイブルである。

アクセサリーも沢山掲載されているが、リモートに映える洋服選びも載っているので、リモートでお仕事されている方にもおすすめです。

真似てみたいアイデアがいっぱい詰まったファッション本です。

Goot luck

父が亡くなりました（２）

おはこんばんちは。

昨日は、私のミスで同じ記事を

２回upしてしまったようです。

気が付き、一つを削除した時に、

頑張ってね、応援しています

等のメッセージをくださった

はてなスターも消してしまいました。

くださった方々、申し訳ございません。

そして、ありがとうございましたm(__)m

さて、昨日の記事の続きですが

私は７人姉妹で、皆結婚してそれぞれの家に

住んでいるので、いつも誰かが来れなかったり

７人が揃うという事は滅多にありませんでした。

しかし、父を老健施設から

病院へ搬送するために救急車へ

乗せるときに、近くに住む姉二人も

駆けつけてくれたので、

姉妹７人全員が会うことができました。

病院へついてからも、家族二人なら

付き添ってよいとの事で

交代で、父に「大丈夫だからね」

と声を掛けながら、手を握ったり

足をさすったりすることができました。

意識はしっかりしていましたが

低酸素と痛みのため、「ありがとう」

とだけ聞き取れました。

その後、鼻からお腹へ管を入れて

ガスを抜く治療等をし、

それ以上の処置は病院でも老健施設でも

同じという事で、それならば

馴染みのあるスタッフのいる

老健施設へ戻そうという事になり

今度は介護タクシー（ベットごと患者を運べる）

を呼んで、移動することになりました。

その介護タクシーには２名付き添うことができたので

私と妹が乗ることになりました。

私は病院での付き添いで疲れていたので

妹に父のそばに座ってもらい

鼻の管を外さないように、手をずっと握りながら

声かけをしていました。

姉妹の中でも妹はなかなか帰れなかったので

後になって、父と会えてよかったと言っていました。

老健施設へ着いてから、職員へ父をよろしくとお願いし

（症状などの連絡は、病院と老健施設で取れていたので）

その時点で、父はもう長くはないと思っていたのですが、

今日明日の話ではないと思っていたので、

その後、近くに住む姉２人を除いて５人で

２時間かけてそれぞれの家へ帰ったのでした。

そして、翌朝７時に「父が亡くなった」と

姉から連絡を受けたのでした。

昨年１２月に老健施設へ入所してから

コロナの影響で、ずっと会えない状況が

続いていたのですが、そのまま会えずに

逝かしてしまうのはあまりにも

可愛そう過ぎると、姉妹全員が思っていたので

最後の最後で、会えたので

父が皆を呼んだのかなって話しました。

とにかく、こんなコロナ禍で

会えたので父も安心したであろうし

私たちも、最後に会えたので良かったと思ったのでした。

今回の件で出会った人々の、優しさ、親切に

触れて、有難いなと感謝の気持ちで一杯になりました。

その件は、またの機会に書きたいと思います。

駄文、長文を最後まで読んでくださった方

ありがとうございました。

Good Luck

父が亡くなりました（１）

おはこんばんちは。

７月２９日の早朝、父が亡くなりました。

９２歳の大往生でした。

思えば2019年の秋に肺がんの末期で、余命半年を告げられてから

１年１０ケ月、予想を超えて頑張ってくれました。

ガンは背骨と脳にも転移していたものの、

高齢のためなのか、つい最近まで

痛みも苦しみも訴えず、７月中旬から

食欲が落ちていると、入所先の老健施設から

弟の方に連絡があったようです。

何しろ、このコロナ禍なので

面会もままならず、父の好きな食べ物を

差し入れして、スタッフに様子を聞くことしかできない日が

続いていました。

ところが不思議なことが起きました。

亡くなる少し前に、父がお腹が痛いと訴えていて

食事が摂れない状況なので、点滴を打っている。

病院へ連れていくか相談したいので、来てくれと

また、弟（緊急時連絡者）に連絡があったようです。

弟から連絡を受けて、比較的休みやすい自営業の私と

定年退職している長女姉と３人で行くことになりました。

いつも忙しく、なかなか休みの取れない妹に

ダメもとで、お父さんがこういう状況なので帰ると

メールを送ったら、二日連休だから自分も

行くと返事がきました。

そして、これまた夫婦で印刷会社をしている

すぐ上の姉も、最初は帰れないと言っていたのに

出かけるギリギリで、仕事が片付いたから

帰る、途中で拾ってくれと連絡があり、

結局、滅多ににそろわない姉妹、弟５人で

一台の車で実家へ帰ることになりました。

父は実家から数分の場所に入所しています。

コロナ禍で、面会もできない状況でしたが

先に父の入所している老健施設へ直行しました。

父は高齢のため、延命措置はやらないと

医師とも話し合っていましたが、

腸閉塞を起こして、痛がっていたため

救急車を呼んで大きい病院へ運ぶことになりました。

長くなるの、でまた書きます。

私の家の前から、夕暮れ時の空

Good luck

バベットの晩餐会の感想

おはこんばんちは。

久々のブログupとなりました。

マリリン地方、台風６号の影響で

外は雨風がひどく、ノロノロ台風のため

現在、３日間も外へ出れない状況です。

台風対策は大変ですが、対策後は

大っぴらに休める機会でもあります(^-^;

私はアマゾンプライムで映画を観て過ごしました。

かなり前に観て面白いと思った映画で

今回で何度目の鑑賞だろう。

「バベットの晩餐会」というオランダ映画です。

あらすじ

デンマークの小さな漁村に敬虔なプロテスタントで

質素に暮らす初老の姉妹がいた。

若く美しい頃の姉妹のそれぞれの恋愛の話も出てくる。

そこへフランス革命で家族を失ったバベット（主人公）

がやってきます。

バベットは家政婦として長い間姉妹に仕えることになる。

宝くじで大金を手に入れたバベットは、

姉妹が計画していた晩餐会の料理を作らせてくれと申しでる。

フランスから届いた食材は船から運ばれるが

生きたウミガメやウズラ、牛の骨などを見て

老姉妹はショックを受け、村人たちと話し合って

晩餐会では食事を味わうことなく、食事の話もしないと決める。

バベットは豪華な料理をてきぱきと用意し晩餐会が開かれる。

晩餐会にはかつて姉さんマーチーネに求愛していたローレンスも参加することになる。

ウミガメのスープから始まり、フランスの一流レストランでしか味わえない料理が次々とテーブルへ運ばれる。

料理のあまりのおいしさに味わうことを避けていた人々や、

いがみ合っていた者同士も打ち解けあう。

こうして晩餐会は終わる。

晩餐会の後バベットは姉妹に、自分はかつて有名レストランの

シェフだったことを打ち明ける。

宝くじで大金を手にしたバベットがパリに戻ると思っていた姉妹に対して、バベットはお金は晩餐会のためにすべてを使い切ったことを話し、パリには戻らないこれからもこの地にとどまるつもりであることを告げる。

私は料理のシーンが出る映画は幸せな気持ちになるので大好きである。

この映画は白黒映画かと思うほど、色が少ない。

最初はあまり面白いと思えず忍耐が必要かもしれないが、美しい姉妹、質素なのにレースや食器などが素敵で、私としてはストーリー以外でも楽しめる映画でした。

しかし、見どころはやはり料理ですね。

食材が船から運ばれてくるところから、料理するシーン、村の男の子に手伝わせてテーブルへ運ぶところ、パリでの生活の経験がある姉さんの元恋人が、料理について解説のような役割を果たしているので、面白い。

老姉妹二人の恋愛の相手が少し残念でした。

もう少しハンサムだったら、もっと盛り上がったのに・・・

って料理がメインの映画だからまっ、いいか(^^;

楽しめる映画です。

Good luck

髪の毛をグリーンに染めた

おはこんばんちは。

コロナの自粛生活で、化粧して出かけるなんて機会も減りましたが、それでもオシャレはしたいものです。

先日久しぶりに娘とデパートへショッピングに行きました。

麦わら帽子が欲しくて、あと東北物産展をしていたので、サクランボなどが目当てです。

最近のマイブームはグリーンです。

今年春頃に買ったTシャツです。

トルソーに着せていますが、普段はリネン素材の紺のワイドパンツと着ています。

娘と出かけたと時に「ホコモモラ」で買ったフレアースリーブカットソー、

深い緑色と刺繍が気に入り即決でした。

購入後、ネットショップでsaleになっていたのでショック、慌てず待てばよかったかしら。

でも、ほとんど1点ものだからね～、お気に入りを見つけたときに買わないと(^^♪

https://brandavenue.rakuten.co.jp/brand-Jocomomola?scid=cn_brn_sm_das&argument=82yBxCqe&dmai=yss_dsaBRA

ホコモモラ↑現在sale中、同じもので色違いが気になります。

saleなので、もう１枚ほしいな、物欲があるってことは若い証拠と言いつつ(^^;

そういえば、最近髪も緑色に染めましたよ、部分的にですが・・・

 横に一筋、分かりますか？

後ろの真ん中にも一筋、これではあまりわかりませんが（　＾ω＾）・・・

仕事中はこんな感じ、結び方によってグリーンの出方が違うけど、

なんか物足りないので、今度はブリーチをしてお団子部分だけもっと濃くグリーンに染めるつもりです。

いくつになってもミーハーなのです。

好きな色はラッキーカラーだと信じています。

Goot luck

ダイエット、ひたすら歩く

おはこんばんちは。

久しぶりのupです。

あれから（6月に夏風邪をひいた）どうも喉がすっきりせず、モヤモヤしていましが、思い切って再度内科へ行きました。

症状を話すと「アレルギー性鼻炎はあるか」と聞かれました。

普段は意識していませんが、確かにアレルギー性鼻炎持ちです。

 先生曰く、アレルギー性鼻炎のある人は風邪が長引く傾向にあるとの事、特に心配はなさそうです。

念の為、胸のレントゲンも撮ってもらいましたが異常なしで安心しました。

普通の痰が出やすくなる薬とアレルギー性鼻炎の薬を処方されて診察が済みました。

もらった薬を服用していたら、徐々に体調も良くなり現在快調です。

ところで、６月の初めに発熱してから体からダルさが抜けず、ウオーキングも２，３回は歩いたものの約一か月ほど休んでいました。

風邪のせいで体重は減っているものの、筋肉量は減っただろうな(>_<)

数日前からすっかり元気になったので、普段より少し距離を伸ばしてひたすら歩いています。

日が長くなったので、西日がきついので夕方６時半くらいから約４０分ほど歩きます。

季節柄、湿気が体にまとわりついていますが、時々吹く風が心地よく感じます。

歩き終わる頃には汗びっしょりで、やった感があります。

昼間のアイスがやめられないので、ひたすら歩いています。

エケベリア・アガボイデスロメオ

Good luck

ウオーキング再開

おはこんばんにちは。

朝から凄い雨音で目が覚めました。

あ～ぁ、今日も雨か、仕事も休みなので寝て過ごそうと思っていたのですが、洗濯物はどうしてもやっつけてしまわないと、1日でもサボるとすごい量になってしまうのよね、我が家の場合。

雨が降ろうとお日様が出ようと、年中家の片隅の物干し部屋で衣類乾燥除湿器を使用しているので、天気を気にせず毎日洗濯しています。

洗濯は大体私の仕事なのです。

そうこうしているうちに、午後から雨が上がりました。

休みでも土いじりが好きな私は、少し草取り作業などをし、合間に映画（アマゾンプライム）を１本観ました。

休日らしい休日を過ごせたかな。

昨日まで体調がいまいちで歩く(ウォーキング）のはまだ無理と思っていたのですが、夕方から何のためらいもなく、歩こうと思い立ちいつものコース約３キロ歩いてきました。

１ッ歩、２歩、３ッ歩目は気持ち大股で、逆の足も同じ要領で、そうすると若干早歩きになります。

そして、腕は力を抜いてダラ～ンと、腕の重さを利用して腕を体の後ろまで振る。

肩甲骨付近の贅肉が取れるイメージでｗ

そんな感じで歩いています。（正しいかどうかはわかりませんが）

私が歩いているコースは農道なので、畑の作物がよく見えます。

前回歩いていた時には、トマトにトウモロコシ、インゲン等が見えましたが、久しぶりに歩いたら、畑は、ナス、キュウリ、ゴーヤ等の夏野菜が目につきました。

歩くのは気持ちがいいです。

健康の有難さを改めて感じました。

体調もほぼ戻っているようで、自然治癒力万歳です。

娘が仕事帰りに、「お母さんこれ使ってみたら」っと買ってきてくれました。

家族の有難さを感じます。

サボテン・恋衣の花

Goot luck