畑のマリリン

植物が大好きで、一日の大半を畑で過ごしています。

緩和ケアのできる病院で話を聞いた

おはこんばんちは。

今日は父の転院先を探すため、紹介してもらった緩和ケアのできる病院へ行って来ました。弟と病院玄関で待ち合わせです。

場所が都会と言いますか、高層ビルや車の多い場所にある為、予めGooglemapで場所確認をしていたのでスムーズに着くことができました。

カーナビは付いているのですが使ったことがありません。宝の持ち腐れです。

 

担当医に会う前に時間があるからと、看護師の方に施設の案内をして頂きました。

まだ新しい病院って事もあるでしょうが、病院特有の消毒液の匂いもなく、清潔そうで広々としていました。窓からの景色もよかったです。

3床部屋は無料で(通常の入院費は出ます)2床部屋だと一日1,100円、個室だと

一日3,300円(シャワートイレが部屋の中にありTVが無料)また一日2,200円(トイレ付、TV無料)がありました。

例えばシャワートイレ付きの個室を選ぶと通常の入院費(例えば50,000)だとしたらそれプラス3,300×30日=99,000で合計149,000円(ひと月)って事になります。

 

施設の見学が終わると担当医の説明がありました。

お医者さんと言えば、近づきがたい雰囲気の方が多いのですが、気さくで話しやすい先生でした。

 

まず緩和ケア病棟が普通の病院と違うのは大きく3つあって

①癌によって生じる苦痛の緩和を必要としている患者

②患者、その家族が症状を理解して入院を希望している事

抗がん剤などの治癒を目的とした治療は行わない

と言う事でした。

 

それから、現在入院中の病院からもらった飼料の中のレントゲンやMRIの画像を見せながら前に聞いた説明と同じ病名(肺がんの骨転移)という事を言われました。ただ、個人差があるので何とも言えないが、現在の状況で一年以上生存する方もいるとおっしゃいました。

 

流れとしては、こちらの病院で受け入れできるか入院判定会議しその結果を紹介して頂いた現在入院中の病院へ連絡し、その病院から家族へ連絡が来るようになってるという事でした。

 

よろしくお願い致します。と言って病院を後にしたのですが、何となくこの病院に決まりそうな気がしました。

決まると安心です。

まだ、病気のこと治療の事を、本人にどこまでどのように話すか、と言う問題が残っています。

ちなみに今日は相談代として3,300円が出ました。 

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庭のアガベ・アテナータの花が咲きました。

花が咲くと株は枯れてしまいますが、その代わりに花の咲いた分だけ

子株を沢山残します。(人間も植物も世代交代か)

 

Good Iuck