畑のマリリン

植物が大好きで、一日の大半を畑で過ごしています。

母が出て行った

おはこんばんちは。

年末忙しく過ごされている方も多いでしょうね。

さて、今朝の事です。

明け方に隣に寝ていた娘がガタガタと震えていることに気が付く。

寒いと言って歯もガチガチしているのでビックリし、上から毛布を一枚追加して掛けそれからお湯を沸かし、湯たんぽのにお湯を入れて足元へ入れ震えが収まるまで布団の上から隙間がない様に抱きかかえるように押さえる。

震えが収まり、熱を測ると40度3分と高熱だ。

娘は持病があるので、体調が悪いと必要以上に心配してしまう。

取りあえず寝たので、様子見することに。

 

朝ご飯を母と二人で済ませ、片付けや洗濯も一通り済み、昼ごはんの準備をしていたら、娘が毛布を体に巻き付けたまま起きて来てテーブルに座って、スポーツドリンクを飲んだりしていたら、母が「毛布が床について汚いよ」と言い出した。娘は熱でぼ~ッとしていたのか聞こえない様子。

娘は薬を飲んだ後、もう一度床へ戻って寝たのですが、移動するときに毛布の裾が床を引きずっていたらしく、母が「毛布床についているよ、上にあげないと埃が付いて汚いよ」とまた同じことをと言い出した。何度も何度もしつこく言うので、見かねた私は「熱があって寒いから毛布巻いているし、床に付いたくらい大丈夫よ、お母さんの毛布でもないしそんなにガミガミ言わないで」と私が言ったら、凄い勢いで反論してきた。

「私はね、綺麗好きでこんなの我慢できない、言わずにおれないよ。」と・・・

売り言葉に買い言葉で、「ここはね、お母さんお家ではなくて私たちの家なの自分のルールを人に押し付けないで」とけんかになってしまいました。

ほんとに些細な事なのに。

「もうこれ以上アンタの家には住めない」とわめき、お昼ご飯も食べないと言い出したので困った私は近くに住む妹に来てもらった。

 

私も母を預かり約3か月が経ち、少々疲れていたので悪いけど少しの間だけでも見てくれないかと相談したところ、二人の姉に相談したが都合が悪いと断られたようで、弟の家は?という話も出たが、実の娘でも難しいのに嫁に預けるのも酷じゃないって事になり、仕方なく妹が預かることになったのですが、妹の家はアパートの3階で休みながら階段を登っていったとの事。

ヤレヤレ、これからどうなる事やら・・・

私は少し肩の荷が下りたような気分です。

下の世話とか、食事の介助が必要と言う訳ではないのですが、気難しさがひどくなってきました。以前の母と違ってまるで駄々をこねる幼児の様です。

と言う訳で、年の暮れ母が出て行きました。

と言っても歩いて行ける距離の妹の家ですが・・・

しばらくは役目交代で、私が父の病院担当になりました(^^;

健康状態を見ながら、洗濯物を持ち帰り洗ってまた持って行きます。

年老いた親を見るのは大変です(~_~;)

 

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記事に関係なく、家の裏の畑に植えてあるレモンの木

 

 

Good Iuck