先日、老健施設へ入居中の父の容態を聞くため
施設へ電話をしました。
コロナの影響で、面会禁止になっているため
3月初めに会ったきり現在まで会えていません。
昨年9月に末期の肺がんで、今年の春まで持つかどうかと
宣告を受けていたので、「昨今の状況から
志村けんさんみたいに、いざという時に
会えないまま、永遠の別れになってしまったらと
一生悔やむよね。」と近くに住む妹と話していたのですが
施設の看護師の話によると食欲が少し落ちて
時々咳するが心配するほどではなく
熱もなく脈も安定していて元気との事。
職員の方々がとても親切で、父に電話を替わってくれたのですが
耳が遠いので、もしもし、もしもしだけで会話にならず(^-^;
でも、元気そうな声が聞けただけでも良かった。
土日以外ならモニター画面で会うことができるとの事なので
近いうちに行こうかと思っています。
父の場合「治療をしないで自然に見守る」という選択をしたのですが
最近聞いた話では「老人はガンになっても進行が遅く、
老衰のように穏やかな最期を迎えることができる」という
ほんとにその通りになるのではと家族としては嬉しい誤算といったところです。
告知された後、急いで旅立つ日に着せる服も準備したのに(^^;)
コロナが騒がれている現在、父の居場所が一番安全かも('◇')ゞ
緊急事態制限が解除されたら
6月頃に家族で集まれたらいいなと計画中です。
「もし、どうしてもというなら部屋を用意して
父に家族と会わせることもできます。」との有難いお言葉
施設の思いやりに感謝です。
コロナ収束も近いような気がします。
今週のブログのお題<今会いたい人は誰?>
父です。
ボケちゃいましたが今日開いた桜蘭の花
Good luck