畑のマリリン

植物が大好きで、一日の大半を畑で過ごしています。

父が亡くなりました(1)

おはこんばんちは。

7月29日の早朝、父が亡くなりました。

92歳の大往生でした。

 

思えば2019年の秋に肺がんの末期で、余命半年を告げられてから

1年10ケ月、予想を超えて頑張ってくれました。

 

ガンは背骨と脳にも転移していたものの、

高齢のためなのか、つい最近まで

痛みも苦しみも訴えず、7月中旬から

食欲が落ちていると、入所先の老健施設から

弟の方に連絡があったようです。

 

何しろ、このコロナ禍なので

面会もままならず、父の好きな食べ物を

差し入れして、スタッフに様子を聞くことしかできない日が

続いていました。

 

ところが不思議なことが起きました。

亡くなる少し前に、父がお腹が痛いと訴えていて

食事が摂れない状況なので、点滴を打っている。

病院へ連れていくか相談したいので、来てくれと

また、弟(緊急時連絡者)に連絡があったようです。

 

弟から連絡を受けて、比較的休みやすい自営業の私と

定年退職している長女姉と3人で行くことになりました。

いつも忙しく、なかなか休みの取れない妹に

ダメもとで、お父さんがこういう状況なので帰ると

メールを送ったら、二日連休だから自分も

行くと返事がきました。

 

そして、これまた夫婦で印刷会社をしている

すぐ上の姉も、最初は帰れないと言っていたのに

出かけるギリギリで、仕事が片付いたから

帰る、途中で拾ってくれと連絡があり、

結局、滅多ににそろわない姉妹、弟5人で

一台の車で実家へ帰ることになりました。

父は実家から数分の場所に入所しています。

 

コロナ禍で、面会もできない状況でしたが

先に父の入所している老健施設へ直行しました。

父は高齢のため、延命措置はやらないと

医師とも話し合っていましたが、

腸閉塞を起こして、痛がっていたため

救急車を呼んで大きい病院へ運ぶことになりました。

 

長くなるの、でまた書きます。

 

 

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私の家の前から、夕暮れ時の空

 

 

Good luck