おはこんばんちは。
昨日の買い物の疲れのせいでしょうか、昼ごはんの後うたたねをしてしまいました。
気温が上がったり下がったりと、変化が著しいですが春が近づいているのを感じます。
さて、今日はハンドメイドのクマさんを紹介したいと思います。
友人の作品のテディベアです。
アンティーク風に仕上げてあり、手や足は動かせるようになっています。
首もわざとグラグラと動くように作られています。
普段は我が家の玄関の棚に飾っていますが、今日は曇りのため縁側に出てもらい撮影となりました。
もう一点クマの親子です。
これも友人の作品ですが、上のテディベアとは作者が違います。
寝そべっている姿が可愛くて見ているこちらまで、リラックスしてきます。
お母さんクマのより目の表情が可愛いくて、ほっこり。
生地はどちらもアンティーク布を使用、右はネル地です。
お母さんクマのフードは被ることもできます。
フードの内側もピンクのネル生地
綿がパンパンに入っていて、ムクッとしたお尻がキュートです。
ドールなどは作り手に似ると言いますが、ほんとにその通りだと思います。
上のクマは優しい表情をしているし、下の親子熊はのほほんと見る人をリラックスさせてくれます。
親子熊の方は、作った友人のオリジナル作品ではないので販売は出来ないと言っていました。(著作権とかあるのでしょうね)
とても器用な友人で、丁寧で味のある作品を作ります。
20年以上も前カントリードールを作るのが流行ったその頃、私も沢山作りましたが、その頃のドールはキリっぱなしと言って、スカートやズボンなどを切ったままにしていましたが、彼女は裾をまつらずにはいられないと言ってドールの服もちゃんと人が着る服の様に丁寧に仕上げるのでした。
ちなみに上のテディベアの服は切りっぱなしです。
自分の作品はほとんど処分しましたが、一体くらいは残っているか今度探してみようと思います。
☆アンティークとは
フランス語(antique)で骨董品、古美術品のこと。1934年にアメリカで制定された通商関税法に「100年を経過した手工芸品・工芸品・美術品」という記述があり、現在は、この「100年経過したもの」というのが通説となっている。つまり、100年以上前の家具や道具類、空間雑貨、衣類などのうち、機能的な価値よりも美術品としての価値を認められるモノをさす。「アンティーク家具」「アンティーク雑貨」などという。また、「アンティーク調」とは、実際には新しいが、古い年代物に見せたモノをいう。ちなみに古いモノを称する言葉に「ヴィンテージ」や「ジャンク」と呼ばれるものがあるが、一般的に「ヴィンテージ」とは、それより年数的な経過は少なく、1950年代~70年代のアイテムに使うことが多い。一方、「ジャンク」は多少難点のあるものをさす。
( SUUMO(スーモ)住宅用語大辞典より引用)
私は100年経っていなくても古くて良いものを便宜上アンティークと言っています。
今年還暦で、物減らしを心掛けていますが、雑貨が大好きで物を減らすのは私にとって至難の業です。
Good luck