畑のマリリン

植物が大好きで、一日の大半を畑で過ごしています。

女性はオシャレしないと損

おはこんばんちは。

夕方、母と娘と私の3人でテレビを観ながらくつろいでいると細川たかしが歌を歌っていて、おもむろに母が「この人太ったね」と言うので、「知っているの?」って聞くと「細川たかし」と答えた。

「ここまで太ったら太川たかしだね」と娘が言ったら「え、名前変わったの?」とマジ顔の母、娘と目を合わせて大笑いでしたww

昨日は家へ帰ると駄々をこねて困らせてくれた母ですが、今日は少し落ち着いた様子。

 

さて、オープンガーデン中は沢山のお客様に来ていただきました。

時間とお金の余裕があるのでしょうか?60歳以上の女性の方が目立ちます。

皆それぞれオシャレをしていますが、先日いらして下さったお客様で、やはり70代くらいかと思われる女性ですが、ツケマをしていて、目尻の方だけ紫色で派手なこと、お化粧ばっちり。私はオシャレな人大好きなので、人間ウオッチングが始まります。

髪型やお化粧、アクセサリー、服やバック靴など、見ていて楽しいのです。

たまに残念な方もいますが(上から目線かw)それはそれで反面教師にすれば良し。

 

私が幼い頃(小学生)にお年頃だった姉達に母方の祖母が「女はね、貯金なんかしなくていいからオシャレしなさい。」とことあるごとに言っていました。

当時の我が家は貧乏人の子だくさんで、就職したばかりの姉達に手紙はいいから金送れの時代で、貯金もするのよって言っていた母に対しても女にはオシャレさせないとだめよと言っていました。

教育ママだったので、身だしなみを良くして自分磨き(中身も含む)をすれば良縁に恵まれるって事を言いたかったんだと思います。

幼心にも忘れられない祖母の言葉です。

いくつになってもおしゃれな人は素敵です。

最近は👆のオシャレ本がお気に入りでよく見ています。 

内容紹介
いいものは時を越えて、そしてファッションはその人を物語るもの。
自分らしいスタイルを確立した女性達は恰好いい。
――井川遥

被写体は60~100歳台。好きなものを自由に着こなす。
アメリカで大絶賛を浴びた写真集がついに日本上陸!

僕は、”old” という言葉をネガティブに考えたことはない。
年をとっているということは、誰よりも経験豊かであり、賢く、
アドバンスしている、つまり人生の上級者なのだ から。
ここに出てくる女性たちは、社会が描く「年をとった女性」という
イメージにひるまない。彼女たちは皆、若々しい心とスピリットを
持っており、個々の スタイルと想像力で自己表現している。
――はじめにより

 

この本に載っている方々の様に、歳をとってもおしゃれして

すれ違う人を振り向かせてみたいものです。

 

Good Iuck