おはこんばんちは。
いきなりですが、斑入り(フイリ)植物ってご存知でしょうか。
ご存知の方も多いとは思いますが、簡単に説明すると植物の本来の色(単色)に他の色が入って2色だったり、それ以上の色が一部に現れる現象をいいます。
例えば緑の葉に黄色が入っていたり、白、黄色、オレンジなどあります。
斑入りはとても貴重で、高値で取引されています。
斑の入り方によって、呼び方がありますがそれはまたの機会にして、今日は私のコレクションの中でもお気に入りを紹介したいと思います。
(ブロメリア科・ディッキア)本来なら緑色ですが、中央が鮮やかなオレンジ色です。
上の画像と同様(デッィキア・ダコタ)葉の縁に沿って違う色が出てとても綺麗です。
多肉植物(アガベ・アイボリーカール)これは葉の外に白い斑が入っています。
分かりやすいですよね、手入れが悪いのか下の葉が痛んでいます。
(アガベ・アテナータ)白の斑入りはよく見るのですが、これは黄緑の葉にグリーンの斑が入っていてとても綺麗だし、珍しいと思います。
(ハオルチア・瑠璃殿)下に子株が見えますが、左の緑色の仔株は斑入りの親株から出たのに全く斑が入っていないので斑抜けと言ったりします。逆に右の全体黄色の子株は全斑またはオバケと言ったりしますが、親から離すと葉緑素がないので上手く育ちません。両方混ざって2で割ればよかったのにと見るたびに思います。
(アガベ・五色万代)とても綺麗ですよね、色を数えたら4色なのになぜ5色と?
冬になると紅葉で縁が真っ赤になります。その赤を入れて5色なのかなって勝手に解釈しています。以前は高値で取引されていたらしいです。
まだまだありますが、今日はここまで(*^-^*)